計測について

リアルタイムHRに数値が表示されない

  • スマホと機器がBluetooth接続されていますか?
    ①スマホのBluetoothは「ON」になっていますか?
    ②機器のBluetoothはONになっていますか?
      PS-500/PS-600:Bluetoothのアイコンが点灯してますか?
      PS-100:飛行機搭乗モードになっていませんか?

メーター、グラフの表示が正しくない

  • 通信状況を確認してください
    インターネットへの接続が必須です。通信状況を確認してください。
  • 機器の日付時刻が正しくない可能性があります
    バッテリーがきれ、機器の時刻情報が失われた可能性があります。
    スマホ、PCとあらためて同期してください。同期後から計測したデータが正しく表示されるようになります。
  • スマホ、PCのタイムゾーンが正しくない可能性があります
    スマホ、PCの日付時刻を確認した後、あらためて機器と同期してください。
    同期後から計測したデータが正しく表示されるようになります。
  • グラフだけが正しく表示されない場合
    一時間後に機器と同期してから再度確認してみてください。
    ※グラフの描画は1時間ごとに更新される仕様です。

【PS-100】機器が動作しているのか分からないのですが

  • 脈拍計測している場合は、脈拍センサーを確認してください
    緑色の光が出ている場合は動作しています
  • 脈拍計測していないとき(飛行機搭乗モード)は機器をタップしてください
    LEDが点灯する場合は動作しています
  • アプリと接続している場合は、リアルタイムメータを確認してください
    脈拍数が表示される場合は動作しています

【PS-500】脈拍計測中に間違えてAボタンを押してしまいました
キャンセルできますか?

  • Bボタンを押すとキャンセルされます
  • そのまま何も操作をしないで10秒経過するとキャンセルされます

脈拍計測中に機器を取り外して置いておいたら停止していました

  • 脈拍計測中に機器を取り外すと脈拍情報が脈拍センサーに入らなくなります
    ※脈拍情報がなくなるとLCDに「---」が表示されます
    脈拍情報がない状態と機器に動きがない場合(加速度が加わらない)が1~6分間続くと機器が腕から取り外されたと判断し計測を停止する仕様となっています
    ※機器に動きがある(振動などにより加速度が加わる)場合、計測を停止しない場合があります
    この場合、外光やノイズの影響により睡眠と誤判定する場合があります

脈拍数が表示されず「---」となりました

  • 脈拍計測中に機器がずれたりしたことで外光がセンサーに入り脈拍を見失うと「---」表示となります
    しばらく安静にすると再度脈拍を検出して数値を表示します
  • 脈拍計測状態のまま機器を腕から取り外すと「---」表示になります
  • 装着が緩すぎる場合、脈拍を見失いやすくなりますのでバンドの穴位置を調整してください

【PS-500】ハートマークが白抜きになりました

  • 脈拍を一時的に見失ったことを表示しています
    しばらく安静にしていると再度脈拍を検出しマークも戻ります
  • 激しい運動を行っている場合脈拍を見失いやすくなります
    運動強度を落として様子を見てください

【PS-600】脈拍数の横に表示されている「HR」が点滅します

  • 脈拍を一時的に見失ったことを表示しています
    しばらく安静にしていると再度脈拍を検出しマークも戻ります
  • 激しい運動を行っている場合脈拍を見失いやすくなります
    運動強度を落として様子を見てください

機器はどのように装着すれば良いですか?

  • どちらの腕に装着していただいても結構です
    また、PS-100は向きの指定もありません
    ※「EPSONロゴ」がどちらを向いても計測に影響はありません
  • 本体の裏にあるセンサーが手の甲側の腕にくるように装着してください
    尺骨(くるぶし)より肩側に装着してください
  • バンドの締め具合は、機器がぐらぐらしない程度に密着させてください

脈拍計測を開始するにはどうすればよいですか?

【PS-500】
  • 機器を装着後、Aボタンを押すと脈拍検出が開始されます
    脈拍が検出されると計測開始となります
【PS-100】
  • 機器を動かすと脈拍センサーが点灯(ON)します
    そのまま腕に装着し脈拍が検出されるまで安静にしてください
  • 飛行機搭乗モードになっている場合は次のいずれかの操作で機器が起動します
    1. ①装着前に本体上部をタップ連打
    2. ②クレードルにセットし充電
    機器が起動したら腕に装着することで計測が開始されます
【PS-600】
  • 「活動量計」モードで計測する場合
    1. ①Aボタン⇒Cボタン⇒Aボタン で脈拍検出が開始されます
    2. ②脈拍が検出されると時計画面となります
  • 「ワークアウト」モードで計測する場合
    1. ①Aボタン⇒Dボタン⇒Aボタン で脈拍検出が開始されます
    2. ②脈拍が検出されると「ワークアウト」画面になります
    3. ③Aボタン⇒Cボタン でワークアウト計測が開始されます

脈拍計測を止めるにはどうすればよいですか?

【PS-500】
  • Aボタンを押すと計測停止を確認する画面になりますので再度Aボタンを押してください
    計測が停止します
  • 機器を腕から外し、テーブルなどに置いたままにして1~6分経過すると自動的に停止します
    ただし、機器が傾いているなど置き方によっては装着状態と判断されることがあり停止しない場合があります
【PS-100】
  • 機器を腕から外し、テーブルなどに置いたままにして1~6分経過すると自動的に停止します
    停止状態で機器に振動等が加わると、一時的に脈拍検出状態となりますがそのまま放置すると停止します
    ただし、機器が傾いているなど置き方によっては装着状態と判断されることがあり停止しない場合があります
  • 飛行機搭乗モードに入れる場合は、機器を腕から取り外し機器本体上部をタップ連打します
【PS-600】
  • 「活動量計」モードで計測中の場合
    1. ①Aボタン⇒Dボタン⇒Aボタン で脈拍計測が停止されます
  • 「ワークアウト」モードで計測中の場合
    1. ①Cボタン⇒Aボタン⇒Cボタン⇒Aボタン でワークアウト結果が表示されます
    2. ②Aボタン⇒Cボタン⇒Aボタン で脈拍計測が停止されます

脈拍計測開始までに時間がかかります

  • 機器が脈拍を検出するまで安静にしていてください
  • 腕の位置を心臓より下にしてください
  • 腕を組むなど血流を阻害する状態は避けてください
  • 外気温が低いと血流が悪くなり脈拍を検出しにくくなります。
    低温エラーが出ている場合は暖かい恰好で運動してください

脈拍計測が開始できません(エラーとなる)

  • バンドの締め具合が適切でない(緩い/きつい)と脈拍が検出しにくくなり計測エラーとなります
    機器がグラグラしたり簡単に動いたりしない程度にバンドの取り付けを調整してください
  • 「低温エラー」と表示される場合は、温かい恰好をする等手首の温度を上げてください
    手首の温度が低いことで血流が悪くなり脈拍検出しにくくなっています

脈拍計測が出来ません(日中)

  • バンドの締め具合が適切でない(緩い/きつい)と計測できないことがあります
    機器がグラグラしたり簡単に動いたりしない程度にバンドの取り付けを調整してください
  • 物を強く握ったりすると脈拍が取れにくくなります
  • 拍手のような衝撃や物を握ったり離したりした場合取れにくいことがあります
  • 尺骨に機器が乗っていると安定して計測できません
    装着位置を肩側に変更してください
  • 腕を高く上げる、腕を組むなどの姿勢では脈拍が取れにくくなります
  • 推奨の運動以外では取れにくくなる場合があります

脈拍計測が出来ません(睡眠時)

  • バンドの締め具合が適切でない(緩い/きつい)と計測できないことがあります
    機器がグラグラしたり簡単に動いたりしない程度にバンドの取り付けを調整してください
  • 睡眠時の姿勢により腕が圧迫されていると脈拍が取れにくくなります

脈拍計測が出来ません(運動時)

  • バンドの締め具合が適切でない(緩い/きつい)と計測できないことがあります
    機器がグラグラしたり簡単に動いたりしない程度にバンドの取り付けを調整してください
  • 物を強く握ったりする運動では脈拍が取れにくくなります
  • 腕を上下させるような運動(エアロビ等)は脈拍が取れにくくなります
  • 推奨の運動以外では脈拍が取れにくい場合があります
  • 尺骨に機器が乗っていると安定して計測できません
    装着位置を肩側に変更してください

脈拍計測が出来ません(低温時)

  • 外気温が低いと血流が悪くなり脈拍を検出しにくくなります
    低温エラーが出ている場合は暖かい恰好で運動してください

直ぐに脈拍計測が終了してしまいます

  • 電池残量が不足していることが考えられます
    充電をしてください
  • 脈拍を検出できていないことが考えられます
    機器がグラグラしたり簡単に動いたりしない程度にバンドの取り付けを調整してください

脈拍の値が不正確に思えるのですが?

  • バンドの取り付けが適切でないと異常な脈拍数が表示される場合があります(緩い/きつい)
    機器がグラグラしたり簡単に動いたりしない程度にバンドの取り付けを調整してください
  • 物を強く握ったりすると脈拍が取れにくくなります
  • 拍手のような衝撃や物を握ったり離したりした場合脈拍が取れにくいことがあります
  • 尺骨に機器が乗っていると安定して計測できません
  • 腕を高く上げる、腕を組むなどの姿勢では脈拍が取れにくくなります
  • 推奨の運動以外では脈拍が取れにくくなる場合があります

機器を取り外しても停止しません

  • 機器を取り外し1~6分間静止状態になると停止する仕組みとなっていますが、振動などにより機器に動きが加えられると、計測準備状態になり停止しません
  • 腕から外すときの状況によっては、機器が非装着と判断できないため、計測を継続することがあります
    1. ①腕から外す際にセンサーに入る光量が大きく変化しなかった場合
    2. ②就寝中など回りが暗い中で腕から外した場合
  • 飛行機搭乗モードに入れない状態で機器をカバンなどに入れている場合は、カバンを持つときや移動するときなどの振動により脈拍検出が開始されます
    この時脈拍計測が開始されることがあり、カバンの中ではセンサーに入る光に大きな差が発生しないため、計測を継続し続けることがあります

胸に装着する脈拍計と計測値が異なります

  • 装着方法が適正でない場合数値に差が出る場合があります

計測データはどの位記録できますか?

  • PCまたはスマホと通信を行わない場合は、機器に480時間まで記録しておくことができます
    ただし、480時間を超えて計測を継続する場合は、古いデータに上書きされますので定期的に通信することをお勧めします
  • PCまたはスマホと通信を行わない場合は2048本の計測データを記録しておくことができます

計測データは機器に残りますか?

  • PCまたはスマホと通信を行わない場合は、機器に480時間まで記録しておくことができます
    ただし、480時間を超えて計測を継続する場合は、古いデータに上書きされますので定期的に通信することをお勧めします
  • PCまたはスマホと通信が行われると機器のデータは消去されます
    通信が途絶えるなど正常に通信できなかった場合は、機器内のデータは消去されません
    次に正常に通信できるまで機器にデータが残ります

消費カロリーは計測できますか?

消費カロリー計測できます

【PS-500/PS-600】
  • 機器/WEBアプリ/スマホアプリで確認できます
【PS-100】
  • WEBアプリ/スマホアプリで確認できます

運動していなくても消費カロリーがカウントされます

  • 基礎代謝量もカウントしているので運動していなくても消費カロリーがカウントされます
    一日の基礎代謝量は、年齢と性別をもとに算出しています

他社の活動量計の消費カロリーと値が異なります

  • 脈拍数と行動判定の結果を基に計算しているため他社製品と数値が異なることがあります

WristableGPSの消費カロリーと値が異なります

  • 脈拍数と行動判定の結果を基に計算しているためWristableGPSと数値が異なることがあります
    ※SF-810/SF-850は脈拍計測ができるため同じ計算処理を行っています

歩いた距離を測れますか?

  • おおよその距離を測ることができます
    プロフィールで入力された身長を元におおよその歩幅を計算して算出しますので参考値とお考えください
    距離=歩数×歩幅
    歩幅=身長×係数
    (係数  歩行=0.45、走行=0.5)
  • 誤差
    通常は概ね ± 10~20%
    坂道、荷物持ちなどでは歩幅が変わるため30%以上

歩数計はついていますか?

歩数計機能があります

【PS-500/PS-600】
  • 機器/WEBアプリ/スマホアプリで確認できます
【PS-100】
  • WEBアプリ/スマホアプリで確認できます

腕を動かしただけで歩数にカウントされますか?

  • 歩行やジョギング等規則的な腕の動き(加速度の変化)を基に歩数を算出しています
    規則的な腕の動き(歩行などと同じような動き)が続く場合は歩数にカウントされることがあります
    例:歯磨き、ドライヤーで髪の毛を乾かす 等
  • デスクワークなどで不規則に腕が動いている場合は歩数にカウントされません

歩いていないのに歩数がカウントされてしまいます

  • 歩行やジョギング等規則的な腕の動き(加速度の変化)を基に歩数を算出しています
    規則的な腕の動き(歩行などと同じような動き)が続く場合は歩数にカウントされることがあります
    例:歯磨き、ドライヤーで髪の毛を乾かす 等
  • デスクワークなどで不規則に腕が動いている場合は歩数にカウントされません

自転車に乗っている時の歩数表示が正しくないように感じます

  • 歩行やジョギング等規則的な腕の動き(加速度の変化)を基に歩数を算出しています
    このため自転車のように規則的な腕の動きがない場合は正しくカウントされません
    また、道路の凹凸などによる規則的な振動が機器に伝わると、歩数とカウントされることがあります

WristableGPSの歩数計と値が異なります

  • WristableGPSは加速度計とGPS情報を使用して計算していますが、PULSENSEは加速度計で計算しています
    基礎とする情報が異なるので計算結果に差が出ることがあります