行動判定について

睡眠状態が実感と合わない

  • 睡眠の深さを判定するためには、睡眠時の最も低い時の脈拍数を基準として使用します
    機器利用開始時は一般的な値を使用しているため実感と合わないことがありますが、就寝時もご利用いただくことで学習が進み、次第に安定した睡眠判定ができるようになります
    発熱や飲酒後の睡眠では脈拍数が高めになるため睡眠判定しにくくなることがあります

【PS-500】アプリでゾーンを変更したのに機器のゾーン確認では値が変わっていません

  • 機器に表示されるゾーンの値は各ゾーンの値ではなく脂肪燃焼ゾーンのみ表示しています

睡眠モードはどのように設定するのですか?

  • 特に睡眠モード設定の操作はいりません
    計測したまま就寝すると体動と脈拍数を基に自動的に判定を行います
  • 睡眠判定がうまくいかない場合は、アプリの「睡眠設定」をご利用ください
    就寝/起床の時間を設定することで睡眠判定を補助することができます
    ※設定時間外の睡眠は「リラックス」と判定されますのでご注意ください

アプリに表示される睡眠時間はどのように計算されますか?

  • 睡眠時間
    1. ①6/30 21:00~7/1 5:00まで就寝
    2. ②7/1 21:00~7/2 7:00まで就寝
    • ①は7/1に8時間の睡眠として記録されます
    • ②は7/2に10時間の睡眠として記録されます
    • ①の8時間は7/1の0:00~5:00までの5時間と7/1 21:00~7/2 0:00までの3時間を足したものではありません
  • 睡眠設定を利用した場合
    睡眠設定:21:00~5:00
    1. ①6/30 21:00~7/1 5:00まで就寝
    2. ②7/1 21:00~7/2 7:00まで就寝
    3. ③7/2 20:00~7/3 7:00まで就寝
    • ①の場合は7/1に8時間の睡眠として記録されます
    • ②の場合は7/2に10時間の睡眠と記録されます
    • ③の場合は7/3に11時間の睡眠と記録されます
    • ただし、睡眠が連続していない場合、睡眠設定の範囲外にある睡眠はリラックスとして記録されます

寝ていない時間帯も睡眠したことになっていることがあります

  • 以下の条件に合致すると寝ていなくても睡眠と判断されることがあります
    【睡眠と判断される場合】
    ①安静状態で長時間体の動きが少ない場合
    ②就寝前に読書をするなどの安静状態がある場合
    ③起床後に読書をするなどの安静状態がある場合
  • 機器利用の日が浅い場合、機器の学習が進んでいないため誤判定となる場合があります
    しばらく継続してご利用いただくと学習効果により判断精度が向上します
    さらに睡眠中も計測することでより学習効果が向上します
  • 起きて安静にしている時と睡眠時の脈拍数に差がない場合(体質)は睡眠と判定されることがあります

目が覚めたあとの時間帯も睡眠したことになっていることがあります

  • 目覚めた後に5分間活動(機器に加速度が入力される)があると起床と判断される仕様となっています(睡眠時間が設定されている場合は10分間)
  • 目が覚めた後本を読むなど安静状態が続いていると睡眠と判断されることがあります

寝ているのに睡眠と判定されません

  • 起きて安静にしている時と睡眠時の脈拍数に差がない場合(体質、飲酒時)は睡眠と判定されにくいことがあります
    就寝、起床時間が規則的な場合は、アプリの「睡眠設定」で就寝と起床時刻を設定することで判定しやすくなります
  • アプリで「睡眠設定」を利用している場合は、設定時間外に睡眠をとっても睡眠と判定されません
    この場合はリラックスと判定されます
  • 昼寝のように睡眠時間が短い(一時間以内)場合は、睡眠として判定されません
    この場合はリラクッスと判定されます

運動モードはどのように設定するのですか?

  • 特に運動モード設定の操作は必要ありません
    計測中の行動を自動的に判定します

エクササイズ、エキサイト、リラックスなど、どうやって判定しているのですか?

  • 脈拍数とお客様の行動(加速度センサーで運動か安静を判断)から判定を行います
    このため脈拍計測されていないときには判定できません

行動判定があっていないように感じます (入眠/こころ)

  • 安静時脈拍数を基礎にして行動判定を行っています
    ご利用開始当初は年齢から算出した値を基に判定するため精度はあまり高くありませんが、ご利用期間が長くなると学習効果により精度が向上します
    また、睡眠中にも脈拍計測を行っていただくことでさらに精度が向上します
  • 睡眠中にも計測を行う事で精度が向上しますが、飲酒などしている場合は学習効果が下がります
  • 飲酒後の睡眠など、脈拍数が高い場合は入眠判定できない場合があります
  • 睡眠判定がうまくいかない場合は、アプリの「睡眠設定」をご利用ください
    就寝/起床の時間を設定することで睡眠判定を補助することができます
    ※設定時間外の睡眠は「リラックス」と判定されますのでご注意ください

脂肪燃焼ゾーンの変更はできますか?

  • 脂肪燃焼ゾーンを手入力で変更することはできません
    お客様のプロフィール情報(年齢)と安静時の脈拍数を基に計算されます
  • 安静時脈拍数は、睡眠中にも脈拍計測することで更新されるためゾーン下限の数値は自動で更新されます

エアロバイクでの運動が「エキサイト」と判断されます

  • 運動を行っていると機器が判定するためには腕の振りなど一定の加速度が機器に入力される必要があります
    エアロバイクのように腕の振りがない運動の場合は、機器に加速度が入力されないため運動と判定されません
    このため「エキサイト」と判定されます

車(電車)内で寝ていたのに睡眠として記録されません

  • アプリで睡眠設定を行っている場合は、その設定範囲外はリラックスと判定されます
  • 車や電車で移動中に睡眠をとった場合、移動中の加速度により睡眠と判断されない場合があります